最近、RとLの発音についてアーロンと話す機会がありました。
日本人には使い方が難しいというけれど、アーロンにも日本語の”ラ行”が難しいようです。
特にリャリュリョとか小さいヤユヨが入ったもの。
それを英語に直すとRya Ryu Ryoだからさらに難しいらしい。
日本語には”R”の音がないのに、なんでラ行はRに直されるんだろうという話になったのです。
ラ行を言うときは舌が口の中の上のとこについてるからRじゃなくてLでいいんじゃないかと。
といって”Chiharu”を”Chihalu"発音させても日本語の”る”とはならないみたいでした。
そんな中、ふとお店のサッポロのコースターを見てみると、日本語で言ってみようシリーズがあることを発見。
今まで見たのは、乾杯と今週末あいてる?の2つ。
どうやって書いてあるかというと、
乾杯は、Kampai(Come-Pie)のように、ローマ字に直した後に、発音記号のように、英単語が続けて書いてあります。
”Come”は”来る”のカム。
”Pie"はアップルパイの”パイ”。
でカムパイ(ムは発音せずに口を閉じるだけ)
で、もうひとつの”今週末あいてる?”は、
Cone-Shoe-ma-tsu-I-Tell-Lu?となってました。
ややこしいですが、
Coneはコーン
Shoeは靴
Iは私
Tellは教える
を駆使して、言ってみようという感じでした。
で、何がいいたいかというと、あいてるの”る”がやっぱりLで表現されているので、ラ行はLでいいんじゃないかと!
ちなみに昨日餃子を食べたのですが、ラー油もLa-Yuと書いてありました。
ま、とにもかくにも、アメリカ人にはラ行とくにリャ行が言いにくいので、
子供の名前はリュウスケ・リョウコなどのリャ行はだめってことです。
そういう私も、いまだに英語のアーロン(Aaron)の発音ができません。
8/16/2011
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そう言えば、日本に来たときの自己紹介は、アーロンでもアーリョンでもない とてつもなく難しかった記憶があるね!
ReplyDeleteゆきちゃんがアーロンで良いよ・・・の言葉にホットした気持を思い出しました
ちなみに 熊ばーちゃんは 病院でむしゃんよかーと看護婦さんに言うと???の顔見るのが楽しいと言って熊本弁を連発してるそうよ
エリママさん
ReplyDeleteカタカナに直さないと、難しいです。
でも音を日本語に直したらエーロンのほうが近い気がするけど、、、まいっか。
隣の県でもまったく通じないと言うのは面白いですよね。
世代の違いもあるか。。。
なるほどねー。
ReplyDeleteとりあえずchiharuの発音はアメリカ人にとっては難しいのは確かだね。
アーロンって、エアロンって聞こえるのに日本語にすると何でアーロンになるんだろう?
a=アって事?
たぶんね、a=ア なんだろうね。
ReplyDeleteでも結構単語の最初の文字って、アルファベットそのままで発音されることが多いかも。
aaronもエイロンのほうが近いかもしれないね。